知らないと怖い!モリンガ茶の3つの副作用

90種類以上の栄養素を手軽に取ることができることで有名な、スーパーフードモリンガ。
いいことだらけのように思えるモリンガ茶も実は副作用が存在するのです。今回は、そんなモリンガ茶の代表的な副作用を3つピックアップしてみました。

モリンガ茶の副作用その1 妊婦さんが飲むと流産の危険

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結論から言いますと、妊婦さんや妊娠する可能性のある方はモリンガ茶を飲まない方が良いです。

以下、厚生労働省からの引用です。

極めて限られた情報として、モリンガの葉の抽出物を妊娠ラットに対し高用量を経口投与したところ、流産がみられたとの文献報告がありました。
このため、モリンガ(加工品を含む。)の摂取に際しては、妊娠している方又は可能性のある方は十分にご注意して下さい。
なお、国内におけるモリンガの加工品の販売につき照会した事業者に対しては、仮に販売する場合には妊婦等への注意喚起表示をするよう指導しました。

厚生労働省:Moringa oleifera(いわゆるモリンガ、ワサビノキ※)について

この文面にもあるように、妊婦さんがモリンガ茶を飲むことで、流産の副作用があるので飲まない方が良いです。

モリンガ茶の副作用その2 血糖降下剤との併用は危険

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モリンガ茶には、そもそも血糖値を下げる作用があることが発表されており、世界中でこの血糖値を下げる作用が医療に活用できないか研究が行われています。

もし、血糖降下剤を飲みながらモリンガ茶を飲むとなるとダブルで血糖値を下げることになってしまいます。これにより低血糖を引き起こす可能性があります。モリンガ茶の副作用というか、血糖値を下げる効果が裏目に出てしまうわけです。

もし、どうしても血糖値を下げる薬を飲みながら、モリンガ茶を飲みたい場合は医師に相談してください。

 

モリンガ茶の副作用その3 過剰摂取は危険

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モリンガ茶を飲んでいる人でよくやってしまいがちなのがこのモリンガ茶の過剰摂取です。

モリンガ茶の副作用というわけではないのですが、過剰摂取することでお腹が痛くなる可能性があります。
というのも、モリンガ茶にはそもそも腸内活動を活発にする作用があり、モリンガ茶の飲みすぎによって腸内活動が活発になりすぎ、胃腸が弱い人は腹痛や下痢になってしまうというわけです。

摂りすぎるとこのような副作用がありますので、1日の摂取量を守ってください。

 

モリンガ茶の副作用まとめ

モリンガ茶の副作用をまとめて3つあげてみました。
いいことだらけのモリンガ茶にもこのような副作用があることを知っておけば安心して飲めますよね。

今回のまとめ。

  1. 妊娠中はモリンガ茶を飲まない
  2. 血糖値を下げる薬とモリンガ茶を併用しない
  3. モリンガ茶の飲み過ぎには注意

モリンガ茶の副作用その1の流産以外は、どれもモリンガ茶の効果が出すぎて危険だという副作用になりましたが、モリンガ茶を飲まれる場合はこの3つの副作用に十分注意してください。

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